この度、ウェブサイトを開設いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。 (2021.5.13)
出演予定コンサートを追加しました。Messageを追加しました。(2022.3.1)
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2022年8月27日(土)14:00開演
サークルMコンサート
横浜市旭区民文化センター サンハート
メノッティ/オペラ「電話」
ソプラノ:前嶋のぞみ
バリトン:村松恒矢
ヴァイオリン:伊東佑樹
ヴィオラ:小澤恵
チェロ:沖澤直子
コントラバス:高橋直人
オーボエ:倉田悦子
クラリネット:上野二葉
ドラム&パーカッション:阿部拓也
ピアノ&アレンジ:廣瀬充
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2022年9月11日(日)19:30開演
OHSUMI and PRODUCE Vol.21
練馬文化センター小ホール
モーツァルト/レクイエム
指揮:佐藤宏充
ソプラノ:大隅智佳子
メゾソプラノ:相田麻純
テノール:青地英幸
バス:佐藤泰弘
合唱:OHSUMI and PRODUCE合唱団
管弦楽:フィルハーモニア・リリカ
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2022年9月21日(水)19:30開演
磯崎早苗 ファゴットリサイタル Vol.3
フィルハーモニア・リリカ発足記念
豊洲シビックセンターホール
ドゥヴィエンヌ/ファゴット四重奏曲第1番
ダンツィ/ファゴット四重奏曲第2番
フランセ/ファゴットと弦楽のためのディヴェルディスマン
ヴィラ=ロボス/七つの音のシランダ
ヴァイオリン:清岡優子
ヴァイオリン:相原千興
ヴィオラ:牧夏子
チェロ:福井綾
コントラバス:栗田涼子
指揮:佐藤宏充
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2022年9月24日(土)17:30開演
ソプラノ鈴木慶恵デビュー20周年記念コンサート
第一生命ホール
オペラ「トスカ」第2幕全曲
など
トスカ 鈴木慶恵
カヴァラドッシ 与儀巧
スカルピア 井出壮志朗
スポレッタ 工藤翔陽
シャルローネ 杉尾真吾
指揮 辻博之
N Operatic Orchestra
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2022年10月1日(土)14:00開演
新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会 #644
すみだトリフォニーホール
2022年10月3日(月)19:00開演
新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会 #645
サントリーホール
R.シュトラウス:セレナード 変ホ長調 op.7
R.シュトラウス:4つの最後の歌
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 op.40
指揮 尾高忠明
ソプラノ:ユリアーネ・バンゼ
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
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2022年10月23日(日)14時開演
バッハ研究会合唱団第39回定期演奏会
杉並公会堂大ホール
J.S.Bach/
カンタータ4番《キリストは死の縄目につながれたり》
カンタータ44番《人々汝らを除名すべし》
カンタータ116番《汝 平和の君、主イエス・キリスト》
カンタータ117番《讃美と栄光 至高の善なる者にあれ》
指揮:室伏正隆
ソプラノ:藤崎美苗
アルト:青木洋也
テノール:畑儀文
バス:浦野智行
管弦楽:バッハ協会管弦楽団
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ノナカミュージックハウス(東京都渋谷区)5階スタジオ、学校やご自宅での出張レッスンを承っております。
音楽家を目指す方はもちろん、アマチュアの音楽愛好家の方々、また、中学校・高等学校吹奏楽部やオーケストラ部の個人・パートレッスンも承ります。
また、FacetimeやZoom、Google meet、GoogleDuoなどを使ったオンラインレッスンを行います。
SonyのVLOGCAM ZV-1を使用したリードのオンラインレッスンも行います。
詳細はsanae.isozaki@gmail.comまでお気軽にお問い合わせ下さい!
埼玉県出身。13歳よりファゴットを始める。
東京藝術大学音楽学部を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。
ファゴットを塚原里江、岡崎耕治、水谷上総の各氏に師事。室内楽を山岸博、三界秀実、佐久間由美子、水谷上総、渡邊健二の各氏に師事。桐朋オーケストラ・アカデミーにて岡本正之、河村幹子、井上俊次の各氏に師事。
2007年7月、日本ヴィラ=ロボス協会主催ヴィラ=ロボス生誕120周年記念コンサートにソリストとして出演。
2008年3月、オーケストラアンサンブル湘南とモーツァルトの協奏交響曲を共演。
2009年、桐朋学園大学音楽学部嘱託演奏員。
2013年〜2017年、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団団員及び演奏要員。
2015年日暮里サニーホールにて第1回リサイタル、2019年やなか音楽ホールにて第2回リサイタルを開催。
これまでに読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京ニューシティ管弦楽団、東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団、東京ニューフィルハーモニック管弦楽団、千葉交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団に客演。
現在、フリーランスのファゴット奏者としてオーケストラ、室内楽、吹奏楽指導など多岐に渡り活動中。
また、ノナカダブルリードギャラリーにて、ファゴット完成リード「シャインブルー」「シャインベリー」「シャイングレープ」を販売。個人での通信販売も行っている。
Ensemble Miraco、Ensemble Joyeux、各メンバー。フィルハーモニア・リリカ代表。
2017年から始まった江古田音楽祭/江古田フェスティバル・オーケストラなど、オーケストラのマネジメントも行っている。
ファゴット奏者の磯崎早苗です(^^)
こちらのページにお越し下さり、ありがとうございます!
私は埼玉県旧浦和市(現さいたま市)の木崎中学校吹奏楽部でファゴットをはじめました。バスケットボール部に入るはずが、仮入部での外回り15周に負け、友人に連れられるがままに入った吹奏楽部でファゴットを見つけ「なにあれ!やりたい!」と第一希望でファゴットに。おそらくとても珍しい中学生だったことでしょう(笑)顧問の先生も珍しく、ヨハン・デ・メイや、アルフレッド・リード、フィリップ・スパーク、ギリングハム、ロバート・シェルドンなどの吹奏楽オリジナル作品しか取り上げない先生でした。吹奏楽でのファゴットというとどうしても「聞こえない」とか「合奏の時に存在を忘れられる」とかよく話題になりますが(笑)顧問の先生の選曲は全くそんなことはなく、スパークの作品ではよくソロを吹かせてもらっていました。
憧れの浦和市立高等学校(現さいたま市立浦和高等学校)の吹奏楽部に入って私の人生は決まりました。1年生の9月頃、顧問の先生がいきなり楽器を買って下さり「おまえはこの楽器で音大に行け!」と、言われるがままに藝大を目指すことになり(埼玉大学に行って音楽の先生になるつもりが吹奏楽部が楽しくて授業は睡眠の時間...すでに3教科でいっぱいいっぱいになっていた)ご縁を頂き、塚原里江先生の元でファゴット(以外も一から十まで!たくさん怒られました...)のレッスンを受け始め、高校3年生からは当時NHK交響楽団の首席奏者でいらっしゃった岡崎耕治先生に師事し、1年間の浪人生活を経て、東京藝術大学に進みました。
4年間の学生生活は正直なところ、順調なものとはほど遠く...挫折の連続で、大学院に進んでやっと落ち着いて勉強ができた感じがする...という劣等生でした。先生方にはたくさんご心配をおかけしたと思います...(^^;
大学院を修了してフリーランスになり、3年目の2009年には子どもの頃からの「音楽の先生になりたい!」という夢を叶え、東京都市大学付属中学校・高等学校の音楽科非常勤講師として中学2年生の音楽の授業を受け持ちました。同時に桐朋学園大学の嘱託演奏員になり、演奏活動を行なっていました。
しかし、すでに演奏家としてのスタンスが出来てしまっていた私。生徒たちから「学校の先生」として見られることが苦しく、非常勤講師を1年で辞め(10年後にN響かベルリン・フィルに入ってなかったら戻ってきてね!と主任の先生が言って下さったのは忘れられません。入れませんでしたが...)もう一度勉強しよう!と、2010年から3年間、富山の桐朋オーケストラ・アカデミーで研修生として勉強しました。富山は水、空気、お米、魚、そしてお酒...なにもかもが美味しく、その中で音楽に集中できた3年間は本当に充実していました。富山は私の第二の故郷です。
オーケストラ・アカデミーを修了した後すぐは、フィルハと呼ばれる洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団に入り、引き続きオーケストラでの演奏をさせて頂きました。演奏要員として学生の皆さんと演奏することも多く、洗足学園の教育システムの素晴らしさを感じました。
その頃、ご縁を頂き、東京シティ・フィルや、2015年頃からは大阪フィルで客演首席奏者として定期演奏会などで演奏させて頂くことが何度かありました。2,700席がほぼ満席の大阪フェスティバル・ホールでのはじめての本番(しかもいきなり定期!笑)前日は一睡も出来ず(笑)終演後、2ndファゴットの後輩に「ちゃんと吹けてた?」と確認したほど、エキサイトしました。楽員の皆さまやライブラリやステージスタッフの方々もとても暖かく、その姿から学んだことは、私の糧になっています。
一方、大学院を修了した翌年の2008年頃から現在にかけて、合唱団や指揮者、歌手の方々からの依頼を受け、オペラや宗教曲などのオーケストラ演奏の機会をたくさん頂きました。椿姫、ジャンニ・スキッキ、カヴァレリア・ルスティカーナ、ラ・ボエーム、カルメン、修道女アンジェリカ、友人フリッツ、ラ・ワリー、外套、道化師、愛の妙薬、蝶々夫人、ノルマ、マクベス、オラトリオ、ミサ曲、レクイエムなどなど...フリーランスでここまでたくさんのオペラを演奏させて頂くのはとても有難いことだったと思います。この経験も本当に大きいものであると同時に、私の音楽の根底に直結するライフワークとなりました。
また、これらのオーケストラを集めるインスペクターを兼務し、多くの奏者の方々と様々な交流をしながらオーケストラを作ることは、学級委員タイプの私にとってとてもやり甲斐のある仕事でした。そして、その約10年ほどの経験を買って頂き、2017年に始まった江古田音楽祭では江古田フェスティバル・オーケストラのマネジメントをさせて頂くようになりました。江古田の皆さま、本当にありがとうございます。
「歌」との共演をもっとたくさんしたい...
その思いからフィルハーモニア・リリカというオーケストラを作りました。オーケストラメンバーの主軸は、10年以上演奏活動を共にしてきた仲間たちです。コロナ禍に負けず、まだまだこれから。人々の力や癒しになれるように、「歌」と一緒に音楽を届けていきます。
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リード通信販売は今のところGmailでのご依頼をお願いしています。近々、こちらのページでフォーム作成の予定です。今しばらくお待ちください。
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